
stallkeeper of mints in Tunisia
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チュニジアのミント売りのおじさん。
この国は友達いわく「ソフトイスラム」なんだそうです。
ハードイスラムとソフトイスラムなんてのがあるって事も
生まれて初めて聞く話ですが、
ハードゲイとソフトゲイがあるように、
イスラムにもいろいろランクがあるみたいです。
もしかしたらこのラフなターバン姿も
ソフトイスラムの雰囲気なのかもしれません。
ちなみにうちの仏壇は「南無妙法蓮華経」系ですが、
我が家のなむなむは
「なんみょーほーれんげっきょっきょ」なので、
たぶんソフト日蓮って事になると思います。
あのタライの中のミントをわしっと掴んで
もっしゃもっしゃともみもみしてみると、
ものすごいいい香りがしそうです。
そんなわけで、この画像を加工するにあたって、
ミントのいい香りが出たらいいな~って事も思ったんですが、
私がこの写真でいろいろ興味を惹かれたのは
このミント売りのおじさんなので、こうなりました。
チュニジアでは「お金を稼ぐ」事の感覚が
日本のそれとは全く違うそうです。
このおじさんが日々どのくらい稼いでいるのかは
私には分かりませんが、
ものすごい大金を稼いでいるわけではなさそうです。
でもこのおじさんはたぶん、多くの日本人のように
日々の何かに追い立てられる事なく暮らしている気がします。
どのくらいのお金を稼いで、
それで日々どんな食べ物を買って
どんな風に衣類を揃えて
どんな事を楽しみに生きているのか、
私はそんな事がとても気になります。
育てた事がある人は分かると思いますが、
ミントって、一度植えると雑草みたいな勢いで
果てしなく増殖するんですよね。
それらを収穫して、こうやって売りに来て、
そして売り上げのお金を持って帰る。
なんていうか、生きていく為の土壌そのものが
私達日本人が認識しているものとは
全く違う世界になっているような気がします。
私の中の「大地に根ざして生きる」というイメージ
そのものの一枚です。
露天で売ってるって雰囲気を主に出したくて、
とりあえず明るくしながら、
ノイズもわりと大目に入れてみたんですが、
加工している最中、やっぱりそこの空気を知らなければ
加工って難しいな~と感じました。
このおじさんが露天で売ってるってところと
「こうやって生きている」感をクローズアップしたくて、
こんな風にしてみましたが、日本人の持つ偏見からか、
どうも何気に怪しい雰囲気もしてる気がします。
この国の空気の粒って、どんな感じなんでしょうね。
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