2008年7月24日木曜日

stallkeeper of mints in Tunisia


stallkeeper of mints in Tunisia
Originally uploaded by allurecode

チュニジアのミント売りのおじさん。

この国は友達いわく「ソフトイスラム」なんだそうです。
ハードイスラムとソフトイスラムなんてのがあるって事も
生まれて初めて聞く話ですが、
ハードゲイとソフトゲイがあるように、
イスラムにもいろいろランクがあるみたいです。

もしかしたらこのラフなターバン姿も
ソフトイスラムの雰囲気なのかもしれません。

ちなみにうちの仏壇は「南無妙法蓮華経」系ですが、
我が家のなむなむは
「なんみょーほーれんげっきょっきょ」なので、
たぶんソフト日蓮って事になると思います。


あのタライの中のミントをわしっと掴んで
もっしゃもっしゃともみもみしてみると、
ものすごいいい香りがしそうです。

そんなわけで、この画像を加工するにあたって、
ミントのいい香りが出たらいいな~って事も思ったんですが、
私がこの写真でいろいろ興味を惹かれたのは
このミント売りのおじさんなので、こうなりました。


チュニジアでは「お金を稼ぐ」事の感覚が
日本のそれとは全く違うそうです。

このおじさんが日々どのくらい稼いでいるのかは
私には分かりませんが、
ものすごい大金を稼いでいるわけではなさそうです。

でもこのおじさんはたぶん、多くの日本人のように
日々の何かに追い立てられる事なく暮らしている気がします。

どのくらいのお金を稼いで、
それで日々どんな食べ物を買って
どんな風に衣類を揃えて
どんな事を楽しみに生きているのか、
私はそんな事がとても気になります。

育てた事がある人は分かると思いますが、
ミントって、一度植えると雑草みたいな勢いで
果てしなく増殖するんですよね。

それらを収穫して、こうやって売りに来て、
そして売り上げのお金を持って帰る。

なんていうか、生きていく為の土壌そのものが
私達日本人が認識しているものとは
全く違う世界になっているような気がします。

私の中の「大地に根ざして生きる」というイメージ
そのものの一枚です。



露天で売ってるって雰囲気を主に出したくて、
とりあえず明るくしながら、
ノイズもわりと大目に入れてみたんですが、
加工している最中、やっぱりそこの空気を知らなければ
加工って難しいな~と感じました。

このおじさんが露天で売ってるってところと
「こうやって生きている」感をクローズアップしたくて、
こんな風にしてみましたが、日本人の持つ偏見からか、
どうも何気に怪しい雰囲気もしてる気がします。

この国の空気の粒って、どんな感じなんでしょうね。

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